レース展望・出場予定選手
滝ノ道ゆずる杯争奪 箕面市営競艇施行60周年記念競走
12/16(火)〜21(日)
G1第3回クイーンズクライマックス
12/26(金)〜31(水)
第53回全大阪王将戦
1/2(金)〜7(水)

住之江ウィンターレース

12/4(木)・5(金)・6(土)7(日)・8(月)・9(火)
初日第12R ドリーム戦出場予定選手

  • 3391
    鈴木茂正(東京)

  • 3555
    野添貴裕(大阪)

  • 3743
    林美憲(徳島)

  • 4066
    東本勝利(三重)

  • 4230
    濱崎直矢(埼玉)

  • 4236
    松村敏(福岡)
[予備]4366前沢丈史、3527中嶋誠一郎
※枠番は前検日に決定

「新期一転」の野添貴裕VS
「クラシック勝負」の東本勝利

 まずは初日ドリームの顔ぶれから。登番順に鈴木茂正野添貴裕林美憲東本勝利濱崎直矢松村敏がノミネートされている。本命は地元の野添だ。前期は勝率こそ6.90を残したが、A1に必要な90走に届かず1月からA2落ちが決まっている。前々期末のラピートカップ最終日に切った期2本目のFが前期で尾を引いたのは明らか。それだけに今回はスッキリ優勝して巻き返しへ弾みをつけたいところだ。

 数字的には前期勝率7.65をマークした松村敏がNo.1だが、野添の対抗格には今年V4でSGクラシック切符取りへの可能性を残す東本を挙げたい。最近はG1戦線で苦戦続きながら一般戦なら持ち前の攻撃力が発揮できるはずだ。ちょうど1年前に当地で優出(4着)している松村ももちろんV有力。そこに前期6.86、今年11優出(V1)と安定感が出てきた濱崎が続く。一方、ベテランの鈴木は昨年1月(優勝)→今年1月(5着)と当地で連続優出中。前期F2で勝率を5点台に下げたとはいえ、地力のある林も軽視は禁物だ。

 ドリーム組以外では前期勝率6.74の前沢丈史、今期に入ってG1福岡周年で優勝戦2着と好ムードの中嶋誠一郎に注目したい。

4492
本多宏和
(愛知)

住之江でもポテンシャルを発揮だ

 2008年10月の森下仁丹杯で当地初参戦。その初戦にいきなり不完走失格で負傷帰郷。今回はそれ以来の当地登場となる。前回と今回で違うのは、今はバリバリのA1レーサーという点。デビュー10期目にA級昇級を決め、12期目にはA1へとステップアップ。13期目の前期も勝率6.47でA1の座を守っている。昨年12月の尼崎・新鋭リーグ戦でデビュー初Vと関西のファンにはお馴染みの存在。そして、今年は5優出V2で、9月に戸田で行われたヤングダービーにも出場。準優に乗れず1着なしで終わったが、まだ27歳で次があることを感じさせてくれた。今度はメッカの水面でその名をアピールだ。
  • 2014.11 常滑[一般] ○4
  • 2014.10 津[一般] ○3
  • 2014.10 宮島[一般] ○3
※数字は11月24日現在のものです。