レース展望・出場予定選手
ザ・本命バトル 第57回サンケイスポーツ旗争奪GSS競走
11/14(金)〜19(水)
報知杯争奪 第32回全国地区選抜戦
11/23(日)〜27(木)

ザ・本命バトル 第57回サンケイスポーツ旗争奪GSS競走

11/14(金)・15(土)16(日)・17(月)・18(火)・19(水)
シリーズリーダー

  • 4099
    吉永則雄(大阪)

  • 3159
    江口晃生(群馬)

  • 4055
    吉田俊彦(兵庫)

  • 3158
    島川光男(広島)

  • 3837
    秋山広一(香川)

  • 4136
    江夏満(福岡)

地元の吉永則雄が一歩リード!
ナイター巧者の江口晃生が迫る

 今節は「ザ・本命バトル」というサブタイトルがついている。予選中はA1レーサー1人にB級レーサー5人が挑む形で進む。そのA1レーサーは8人。今年10月の高松宮記念で初日1着、2日目1、2着で滑り出しながら3日目から4、6、5着と崩れ、挙げ句5日目に落水して途中帰郷と悔しい結果に終わった吉永則雄が汚名返上に向け、地元Vを目指す。

 SGダービー(常滑)で惨敗を喫した江口晃生は3連続優出中の当地で巻き返しを期す。江口は吉永と同じ今年V3だ。今年11優出で優勝は1回だけとなかなか波に乗れない吉田俊彦だが、地力は折り紙つき。当地との相性はイマイチでも主役候補に変わりはない。ここ住之江で左肩を負傷して2カ月休んだのが響き2015年前期適用勝率は5点台の島川光男だが、ここで優勝すると全国24場V達成となるため、心機一転V争いだ。

 以上4人のほかにA1は浅見昌克秋山広一江夏満杉山裕也。この中では今年13優出V2の杉山が近況好調だが、当地との相性が良くないのが気になる。

3629
浅見昌克
(埼玉)

近況好調!V候補に名乗りを上げる!!

 2015年前期適用勝率は6.66で今年9優出V2が近況の成績。今回の当地は一般戦ながら一昨年2月に優勝戦2着の実績がある。今年の進入コース別成績(10月20日現在)を見ると1〜5コースがほぼ同数で6コースはその半分ほど。6号艇でもすんなり6コースではないことを物語る数字だ。毎レースB級レーサー5人との対戦になる今節は一つでも内のコースを取ることが本命人気に応えるためにも必要。そうなると、平均スタートタイミングのコンマ15も頼もしい数字だ。
  • 2014.10 徳山[G3] ○2●2
  • 2014.9 津[一般]
  • 2014.9 三国[一般] ○6
※数字は10月20日現在のものです。