INDEX
- レース名を選んでください
-
精密スタートが健在の市川哲也がVロードまっしぐら!
2000年の賞金王(平和島)V、2001年8月のSGボートレースメモリアル(多摩川)での完全VなどSG優勝4回を数える市川哲也が登場。住之江のナイターではまだ優勝していないだけに一般戦の今回は必勝の気合だろう。4日間の短期決戦なら持ち前のスタート力がモノを言うはずだ。今年は4優出Vゼロながら昨年の18優出V6と見逃すことのできない大峯豊が市川に待ったをかける一番手だ。昨年2月の当地・G1周年優出(4着)も記憶に新しい。そして、迎え撃つ形になるのは準地元の高野哲史。7月の当地・G1周年は最終日にやっと1着を取ったが、4月末なにわ賞では圧勝V劇を演じている。2016年後期勝率6.60→今期6.66と安定した走りを見せている大久保信一郎も有力候補の一人だろう。以上4人の他に矢後剛、船岡洋一郎が初日ドリームにノミネートされている。ただ、矢後は6.30、船岡は6.13と今期の調子が芳しくないのが気掛かり。むしろ、2016年後期の6.34から今期6.69と復調しつつある馬袋義則、今期6.65の進藤侑が切れ味鋭い走りで見せ場を作りそうだ。
初日第12レースドリーム戦出場予定選手
3347矢後剛(東京)
3499市川哲也(広島)
4112大久保信一郎(佐賀)
4237大峯豊(山口)
4398船岡洋一郎(広島)
4512高野哲史(兵庫)
【予備】3612 馬袋義則(兵庫)、4235 進藤侑(群馬)

- 4657
江崎一雄
(福岡)スタートを控えてターンで勝負だ
デビュー戦の若松で優出。それも準優で大外から強烈なまくりを決めて「凄い新人が出てきたぞ」と評判になったのは5年前のことだった。ただ、デビュー期を含め10期中4期でF2を犯し、さらに「もう選手を続けるのは無理だ」と覚悟したほどの左足首の骨折や顔面のケガで各3カ月の休みを余儀なくされるなど事故続き。2016年後期もF2ながらギリギリ(勝率は5.56)でA2返り咲きを決めている。今期のフライング休みが明けたのは7月に入ってからなので、A1条件の出走回数90走は難しい状況。それよりも現在4.74しかない勝率を上げることが先決だろう。スタートは無理をせず勝率を稼ぐ走りが当面の命題になりそうだ。

- 2016.07 浜名湖 [一般]
644513154 - 2016.07 福岡 [一般]
4531652245 - 2016.04 丸亀 [一般]
566636
■:準優勝戦 ■:優勝戦
※数字は8/6現在のものです。