INDEX
- レース名を選んでください
-
SGオーシャンカップ前の賞金ランク10位! 重成一人が一歩リード
5月のオールスター(尼崎、2着)→6月のグラチャン(蒲郡、3着)とSG舞台で連続優出、SGオーシャンカップ(鳴門)前の時点で賞金ランク10位と年末のSGグランプリ出場が有力になっている重成一人がシリーズリーダーだ。今節は真夏の開催なのでSGグランプリへ向けての収穫は期待できないが、優勝して悪い気はしないだろう。そんな重成の前に立ちはだかる一番手は優勝こそ各1回だが、昨年18回、今年もすでに12回の優出を記録している今村暢孝。今年の12回のうち半分の6回が優勝戦2着ということも付け加えておきたい。一方、本来ならV筆頭候補の吉田拡郎は現在の賞金ランク(171位)が示すように今年は不調にあえいでいる。とにかく巻き返しのキッカケが欲しいところだ。吉田ほどではないが、西山貴浩も昨年17優出V3から今年は6優出V1と調子を落としている。ただ、この後のSGメモリアル(桐生)、9月のG1ヤングダービー(常滑)と燃える舞台が待つだけに気合が入るのは間違いない。初日のドリームに選出されたのは以上4人と堅実な走りが売りの石田章央と岡田憲行。地元の岡田は住之江4連続優出に挑戦だ。
初日第12レースドリーム戦出場予定選手
3265今村暢孝(福岡)
3811石田章央(静岡)
3872岡田憲行(大阪)
3908重成一人(香川)
4166吉田拡郎(岡山)
4371西山貴浩(福岡)
【予備】4260 中越博紀(香川)、3662 大庭元明(福岡)

- 3156
金子良昭
(静岡)2カ月前に走った利は大きいぞ!
6月上旬の水無月きらめき競走を走ったばかり。4日間の短期決戦シリーズで成績は2541511だった。「前検日の段階で(優勝は)厳しいと思った。仕上げるには時間が必要なエンジンだと感じた」と話すように苦戦を強いられたが、最終日はキッチリ連勝して締めている。優出メンバーが抜けたことを割り引いても次につながる結果だ。今回は最初から迷いのないエンジンの回転調整ができるのは強み。2014年のG1マスターズチャンピオンVなど、ここ一番の勝負強さは51歳になっても折り紙付き。A2落ちしていても軽視は禁物だ。

- 2016.06 [一般]
2541511 - 2015.10 [一般]
53414263121 - 2014.10 [一般]
424533244
■:準優勝戦 ■:優勝戦
※数字は7/10現在のものです。