レース展望&出場予定選手

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水無月きらめき競走

6/7(火)〜10(金)

開門
14:30

2014年12月以来の地元Vへ、野添貴裕がパワー全開で突き進む!

 1カ月前の2016ラピートカップで優出、結果は4着だったが改めて存在を大いにアピールした野添貴裕が今節の主役だ。抜群のモーター出しとシャープなハンドルで2014年12月の住之江ウインターレース以来の地元戦Vに突き進むだろう。そんな野添に挑む一番手は昨年Vゼロながら10優出、今年は8優出V1と安定した走りを見せている枝尾賢か。そして、野添と枝尾とともに初日ドリームにノミネートされたのが金子良昭西村勝村上純三宅潤といった面々だが、7月からのA2落ちが決まっている金子、西村、三宅は近況が芳しくない。ただ、西村はSGウイナーで金子は名人戦ウイナーなので侮れない。三宅は初Vを住之江でと燃えている。それでも1月に当地に来て準優に乗っている村上が3月に徳山で優勝するなど調子は悪くないので、野添に迫る有力候補になりそうだ。

 あと、ドリーム組以外では2016後期適用勝率7.02でA1返り咲きを決めた烏野賢太が実力的に抜けている。当地は2014年10月のG1高松宮記念以来だが烏野クラスの選手なら問題はない。野添の前に立ちはだかる最有力候補と言ってもいいだろう。
初日第12Rドリーム戦出場予定選手

  • 3156
    金子良昭(静岡)

  • 3555
    野添貴裕(大阪)

  • 3589
    西村勝(埼玉)

  • 3919
    村上純(岡山)

  • 4148
    枝尾賢(福岡)

  • 4319
    三宅潤(大阪)
【予備】3497 後藤浩(埼玉)、3304 烏野賢太(徳島)
4719
上條暢嵩
(大阪)

いざ!師匠・野添の待つファイナル

 デビュー4年目の後半になる前期、勝率6.37をマーク。7月からA1昇級を決めて早くも2度目の地元戦だ。「思った以上に早かったです」とA1を決めてすぐに臨んだラピートカップは惜しくも準優次点に終わったが、後半の3日間に5戦3勝と進境をアピールしてみせた。今回は師匠の野添貴裕が大本命で、上條が目指すところは自身が初Vをかけての優勝戦での師弟対決。野添が待つ土俵に立つこと、すなわち予選突破→準優進出→優出が当面の目標になる。

  • 2016.05 住之江 [一般]
    2453415151
  • 2016.04 尼崎 [一般]
    365112314
  • 2016.04 唐津 [一般]
    124211216

:準優勝戦 :優勝戦

※数字は5/19現在のものです。