出場モーター12機徹底解説

※モーターの2連率順に掲載。
※モーター成績算出期間:2013年3月26日〜11月30日
勝率6.58、2連率53.60%は破格の数字でともにNo.1、優勝回数(V3)はトップタイ。泣く子も黙るエース機だが、盆の8月・摂河泉競走で湯川浩司(A1)が優勝した後はジリ貧状態なのは気がかり。復活するか注目だ。
2連率1着優出優勝
53.60%4563
5月・G3アサヒビールカップで徳増秀樹(A1)が優勝。一般戦ながら9月・全国地区選抜戦で田中信一郎(A1)が3着以下なしで優勝。温水パイプ装着後も11月・住之江選手権の川添英正(A1)、ダイナミック敢闘旗の小野勇作(A2)と好調をキープしている。
2連率1着優出優勝
50.39%2852
5月・ラピートカップで優勝戦2着の田中信一郎(A1)が基礎を固めた後は、目立つことはなかったが、10月に温水パイプが付いて貝塚市制70周年で吉川喜継(A1)がV、11月・住之江選手権で浅見宗孝(A2)が優勝戦6着と、素質が花開きつつある。
2連率1着優出優勝
50.37%3461
4月末・住之江王冠で東潤樹(B1)をデビュー初優出(5着)に導き、5月・G3アサヒビールカップで石川真二(A1)が強力パワーを見せて優勝戦2着。その後は乗り手に恵まれていないが、それでも2連率は40%台をキープしている。
2連率1着優出優勝
48.06%3340
5月・ラピートカップで松井繁(A1)が仕上げてV。その後は誰もペラに手をつけなかった。夏場は気配も数字も下火になったが、気温が下がり温水パイプが付いてからは山崎裕司(A1)→荒井輝年(A1)が連続V! 近況絶好調のスーパーエンジンだ。
2連率1着優出優勝
47.29%3753
8月・男女W優勝戦で森脇まどか(B1)を優勝に導き、9月・アクアクイーンカップで中里優子(A1)が予選トップから堂々のV。そして、G1高松宮記念で瓜生正義(A1)が優勝戦2着。直近7節だけなら2連率は53.97%でNo.1だ。
2連率1着優出優勝
45.16%3242
温水パイプが装着されて良くなったようだ。10月・G1高松宮記念では石野貴之(A1)が準優3着。続く11月・住之江選手権で森野正弘(A2)が3323222211と軽快足を見せた。ただ、最後に今村暢孝(A1)が転覆。部品は換わっていないのが救いだが…。 
2連率1着優出優勝
44.27%2940
盆の8月・摂河泉競走で松井繁(A1)が立て直した。松井の後の浮田圭浩(B1)が優勝戦3着と大健闘。その後は横澤剛治(A1)が圧勝V。温水パイプが付いてからは11月末・ダイナミック敢闘旗で別府正幸(B1)が、最終日第11レース選抜戦で1着を決めている。
2連率1着優出優勝
43.28%3241
4月末・住之江王冠で野長瀬正孝(A1)が優勝した後は、5、6月は一般戦で重野哲之(A1)、今垣光太郎(A1)が優出できず…と普通のエンジンになっていた。それでも最後の最後に11月末・ダイナミック敢闘旗で岡田憲行(A2)が優勝戦3着で復調気配を見せている。
2連率1着優出優勝
42.86%2931
SGのレギュラークラスが使っていないにもかかわらず2連率が41%あり、底力があるといえるだろう。10月・G1高松宮記念の下條雄太郎(A1)、11月末・ダイナミック敢闘旗の間嶋仁志(A1)がキラリと光る動きを見せている。
2連率1着優出優勝
41.09%2450
賞金王出場エンジンの中で勝率(5.29)は最も低いが、10月・G1高松宮記念で湯川浩司(A1)が快速に仕立て、賞金王出場に大きく前進する優勝を果たした。その後の11月・住之江選手権では山口剛(A1)が優勝こそ逃したものの「湯川パワー」を受け継いでいる。
2連率1着優出優勝
40.94%2421
9月末・アクアコンシェルジュカップ3日目に西野翔太(A2)が転覆して新ペラになっている。その後の3節も準優に乗っていないが、いずれも気配は悪くなかった。賞金王メンバーの手にかかれば…という期待感がある。
2連率1着優出優勝
37.80%1920