

9月の鳴門周年で今年G1初Vを飾った松井繁が「ボクが賞金王に出ないとおもしろくないでしょ?」と自信を取り戻している。現在、賞金ランク9位。2002年の第30回大会以来となる当タイトルVでさらに上昇だ。
賞金ランク5位の太田和美は当競走と相性抜群。この夏、復調著しい田中信一郎は現在24位。ボーダー12位との差は870万円だ。一方、モタモタしている感がある湯川浩司だが、それでも19位。師匠である田中とワンツーもあるか……。そして、8月の徳山周年Vで目覚めた丸岡正典。F2でV争いは難しそうな石野貴之は除いて、地元大阪が誇るSGウイナーが揃い踏みなのは頼もしい限りだが、現在賞金ランク2位の池田浩二、4位の今垣光太郎、6位の佐々木康幸、8位の篠崎元志ら今年の好調組の走りも見逃せない。
伏兵では8月末の当地一般戦で、優勝戦41連敗の末、約3年半ぶりに優勝を飾った笠原亮。05年の総理杯ウイナーだけにV逸続きは意外だが、一つ勝つと流れは変わる。「デカカバーのエンジンにペラが合うようになった」と気配は良好。今度はG1でV争いなるか。
※文中のデータは9月25日現在です。
賞金ランク5位の太田和美は当競走と相性抜群。この夏、復調著しい田中信一郎は現在24位。ボーダー12位との差は870万円だ。一方、モタモタしている感がある湯川浩司だが、それでも19位。師匠である田中とワンツーもあるか……。そして、8月の徳山周年Vで目覚めた丸岡正典。F2でV争いは難しそうな石野貴之は除いて、地元大阪が誇るSGウイナーが揃い踏みなのは頼もしい限りだが、現在賞金ランク2位の池田浩二、4位の今垣光太郎、6位の佐々木康幸、8位の篠崎元志ら今年の好調組の走りも見逃せない。
伏兵では8月末の当地一般戦で、優勝戦41連敗の末、約3年半ぶりに優勝を飾った笠原亮。05年の総理杯ウイナーだけにV逸続きは意外だが、一つ勝つと流れは変わる。「デカカバーのエンジンにペラが合うようになった」と気配は良好。今度はG1でV争いなるか。
※文中のデータは9月25日現在です。