レース展望・出場予定選手

第44回飛龍賞競走<ルーキーシリーズ第4戦>

7/29(水)・30(木)・31(金)・8/1(土)2(日)・3(月)
初日 第12R サンスポドリーム出走予定選手

  • 4544
    松田大志郎(福岡)

  • 4566
    塩田北斗(福岡)

  • 4601
    森野正弘(山口)

  • 4653
    小野達哉(大阪)

  • 4659
    木下翔太(大阪)

  • 4685
    島村隆幸(徳島)
[予備]4583 古田祐貴(香川)、4598 加藤政彦(東京)

A1レーサー・森野正弘、木下翔太、島村隆幸の3名が中心だ

 A1に返り咲いた森野正弘、B級から2階級特進した木下翔太、A2からA1に昇級した島村隆幸。今年度のルーキーシリーズ第4戦はA1が3人だけというメンバーで行われる。この中では地力上位の森野正弘が一歩リードだろう。対する木下翔太は今月2度目の地元戦。準優に乗れなかったイースタンヤングでは「1コーナーも道中も位置取りが悪かった」と反省していたが、5月の唐津ルーキーシリーズVがアドバンテージになるはずだ。そして、残る1人のA1レーサーが将来の鳴門エースとして期待を集める島村隆幸。住之江は昨年2月のルーキーシリーズを走っただけで優勝戦4着の実績がある。天性のスタート力でV争い必至だ。
 以上、A1トリオに挑むのは木下と同期で、地元の小野達哉。イースタンヤングを走ったばかりというのは有利だ。あと、今年のSGクラシック(尼崎)に出場した松田大志郎、1月末の太閤賞で当地を走っている塩田北斗がA2でも経験値でV圏内だ。

4702
三浦敬太
(東京)

ルーキーシリーズ2連続優出中だ

 北海道旭川の出身でピアノの調律師からボートレーサーに転身という異色の経歴の持ち主がデビューしたのは3年前の5月。デビュー初戦でいきなりまくり差しで勝ったことはまぐれではなかった。3年目の前々期に勝率5.43でA級昇級、前期も勝率5.51をマークしてA級(A2)をキープ。5月にはルーキーシリーズを2節(江戸川と桐生)走って、ともに優出。準優で4、5コースから2着に食い込む走りで好センスをアピールした。ただ、住之江は6月・企業杯→7月・イースタンヤングと連続予選落ちで1着なしの結果に終わっている。水面に慣れた今回は得意のルーキーシリーズとあり、奮起に期待したい。
  • 2015.07 住之江 [G3]
  • 2015.06 丸亀 [一般]
  • 2015.06 住之江 [G3]
※数字は7月13日現在のものです。